このページの内容は文科省の以下の資料を基に作成されたものです。
- 高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材(本編)
基本的プログラム
順次
flowchart TD;
id0([はじめ])–>id1;
id1[<おはよう>と画面表示する]–>id2 ;
id2[<こんにちは>と画面表示する]–>id3 ;
id3[<おやすみ>と画面表示する]–>id4 ;
id4([おわり]);
print(" おはよう ") #「おはよう」と画面表示する
print(" こんにちは ") #「こんにちは」と画面表示する
print(" おやすみ ") #「おやすみ」と画面表示する
演習
図表 7 のコードにおいて,「こんにちは」と「おやすみ」の間に「こんばんは」と表示されるようにプログラムを追加しましょう。print(" おはよう ") print(" こんにちは ") print(" こんばんわ ") #「こんばんわ」を追加 print(" おやすみ ")
分岐
flowchart TD;
id0([はじめ])–>id1;
id1[xに80を代入する]–>id2;
id2{xが60以上}–>|はい|id3[C];
id2{xが60以上}–>|いいえ|id4[D];
id3[<合格>と表示]–>id5;
id4[<不合格>と表示]–>id5;
id5([おわり]);
x = 80 #x=80 とする
if x >= 60: #x が 60 以上のときの処理
print(" 合格 ")
else: #x が 60 以上でないときの処理
print(" 不合格 ")
演習
図表 10 のコードにおいて,x の値だけを変更して「不合格」と表示されるようにプログラムを変更しましょう。x = 40 #x=80 とする if x >= 60: #x が 60 以上のときの処理 print(" 合格 ") else: #x が 60 以上でないときの処理 print(" 不合格 ")
反復
flowchart TD;
id0([はじめ])–>id1;
id1[xに0を代入]–>id2;
id2[xを表示]–>id3;
id3[/5回実行\]–>id4 ;
id4[xに10を加えてからxを表示]–>id5 ;
id5[\繰り返しはここまで/]–>id6 ;
id6([おわり]);
x = 0
print("x = " , x)
for i in range(1, 6, 1): #1 から 6 未満の間 1 ずつカウントを増やしながら繰り返す
x = x + 10
print("x = " , x)
分岐と反復
x = 0
print("x = " , x)
for i in range(1, 6, 1):
x = x + 10
if i%2==1: #i を 2 で割ったときの余りが 1 のとき
print("x = " , x)